朝日生命の学資保険の利率について

 保険(こども保険)は、子供の将来の教育資金を確保する目的の保険です。掛け捨ての生命保険とは異なり貯蓄性に特化しており、主な特徴としては契約者(親)が死亡又は高度障害になった場合でも教育資金が保障されることです。満期日に被保険者(子)が存命であれば満期保険金が支払われます。また、教育資金という確固たる目的で着実に積立てられること、子供の入学進学の時期に合わせて祝い金を受け取れることです。この場合、積立て継続で必要な時に引き出すこともできます。あと子供の為に災害・疾病関係特約の医療保障プランも付加が可能ですが、その分満期金の返戻率は下がります。
 また、利点ばかりではなく当然不利な面もあります。保障目的の性質上支払いが長期になること、利回りが低いので中途解約すればほぼ元本割れになるリスクを抱えています。学資保険を契約する上で最も重要なのは満期金の返戻率ですので、利率100%以上のプランを選択する必要があります。基準保険額や特約等契約内容によって違いますが、朝日生命の場合は貯蓄型の方が利率は高く、保障型は育英年金や医療保障といった付加分があるので低くなります。
 朝日生命の学資保険は「えくぼ(新こども保険Ⅰ型)」と「ゆ・め(新こども保険Ⅱ型)」の二種類があります。それぞれ18歳と22歳の払込満期コースで、出産予定日140日前からの契約ができます。返戻率を少しでも高くする為にも、出産前の契約はかなり有効です。えくぼが保障型、ゆ・めが貯蓄型ですが、現状ではゆ・めの一括払い(一時払い)プラン以外は返戻率が91〜93%となっています。一括で数百万円の保険料を支払うのはかなり無理があるので、朝日生命の学資保険は利率が低いことになります。